ゲノビジョン ドック
SOLUTION ソリューション
一人でも多くの人が健康でいられるように、
NTTグループの技術を活用できないだろうか。
その願いの道しるべは”遺伝子”にありました。
がん、心筋梗塞、高血圧、糖尿病など、
日本人の多くを苦しめるこれらの病気に、
あなたがなりやすいのか、なりにくいのか。
遺伝子を解析して、将来の疾患リスクを予測。
世界中の研究データと論文を根拠に、
あなたに合った予防法をお伝えします。
Genovision Dock®
(ゲノビジョン ドック)の特長
健康診断や人間ドックなどの機会で採取した血液やだ液を用いて、世界トップクラスのラボを持つ解析会社で遺伝子を検査。
世界中の研究データと論文に基づいて分析した将来の疾患リスクや体質レポートをWebサイトを通じて提供します。
人間の遺伝子は配列の0.1%程度に個人差があることが知られています。
この個人差を解析し、世界中で蓄積された研究データと照らし合わせ、
かかりやすい病気や体質を統計的に分析するのが「遺伝子検査」です。
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約90の病気の疾患リスクと予防法がわかる!
がんや生活習慣病、脳や神経の病気、血管や内臓の病気など、約90の疾患についてのリスクと最先端の予防法をお伝えします。また、アルコールの分解能力や葉酸が不足しやすくないかなど、体質の傾向についてもレポートします。
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検査項目は生活習慣の改善で予防できる疾患!
多くの病気は「遺伝要因」よりも生活習慣などの「環境要因」の影響が大きいといわれています。本サービスでは、ご自身の努力によってリスクの低減が期待できる「多因子疾患」を検査します。遺伝性乳がん・卵巣がん症候群のような遺伝要因だけで発症リスクが決まる疾患を予測するものではありません。
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生活習慣の改善もサポート!
遺伝子検査などの情報を基に、疾患リスクを分析。病気を未然に防ぐためのアクティブな予防行動の提示やその継続支援を通じ、生活習慣の改善をサポートします。※本サービスは医療行為、診断行為ではなく、遺伝子情報から統計に基づく疾患リスクや体質などの解析を行うものです。
受検者アンケート
遺伝子検査を受検した方の多くが、
その後の「健康意識・行動」が変わったと回答しています。
「健康意識・行動」は、どのように変わりましたか?(複数回答可)
受検者さまの声
30代男性 Aさん
これまで自分は、どちらかというと「健康無関心層」でした。しかし、将来の疾患リスクを数値で示されたことで、一気に「自分事化」しました。いくつかのがんのリスクが高く出ており衝撃を受けましたが、一方で肉を控える、カフェインを控えるなどの対策アドバイスもあったので、とても参考になりました。日々の食事の中でも「あっ、リスクを減らさないと…」と意識する機会が増えました。
40代女性 Bさん
これまでも、病気の予防は意識していましたが、遺伝子検査を受けてみて、自分が想定していなかった糖尿病の疾患リスクが高いとわかりました。検査結果のレポートに過食、肥満、運動不足を避けるように書かれていたので、甘いものを控えるようになりました。また、コロナ禍で家にこもることが多くなっていましたが、運動の習慣をつけるようになりました。
医療機関さまの声
A病院 健診センターさま
Genovision Dockを導入し、健康診断・人間ドックなどで当院に来院する方に対して、提供しています。 ”現在の健康状態”だけでなく、”遺伝的な因子に基づく生涯の疾患リスク”をお示しすることにより、 疾患の予防に向けた意識づくりに寄与できていると感じています。 院内のGenovision Dockパンフレットも日々お手に取っていただいており、 遺伝子検査サービスに興味を持つ方が増えてきていることを実感しています。